ストーリー
◆ストーリー
極寒の星で、生死を賭けた闘いが始まる...
2X世紀。
人類は住みなれた土地を離れ、極寒の地
『EDN-3rd(イー・ディー・エヌ・サード)』
における入植実験を開始した。入植実験の途上で、
人類は未知異形生命体エイクリッドに遭遇する。
人類を敵とみなしたエイクリッドの攻撃を受け、
入植に従事していた人々の大半が命を落とした。
そのため、入植実験は一時断念せざるをえなくなる。
そこで、人類はエイクリッドに対抗できる兵器・VS(=バイタル・スーツ)を開発し、
反撃に出ることに成功、エイクリッドを駆逐し、入植地を広げていくのだった。
入植地を拡大していく中で、人類は、エイクリッドの体内に、
旧資源にとって代わる未知の新資源サーマルエナジーの存在を発見する。
しかし、サーマルエナジーの発見、人類に対し、
福音とはなりえず、新資源獲得争いへと発展する。
継続するエイクリッドとの戦い、そして新資源獲得争いというグループを作り、
次第にグループ間の争いを激化させていくのだった…。
そんな情勢の中で、雪賊の男・ユーリはひょんな事からウェインという男と出会う。
自分の名前と、父の死、そして父を殺したエイクリッド『ミドリメ』の記憶しか持ち合わせていないウェインに、
ユーリは行動を共にすることを提案する。
父の敵討ちのため、そして失った過去を取り戻すため、
ウェインは極寒の雪原へと踏み出すのだった。